大学生活

小学校から高校までは本当にいい環境で、ネガティブすぎる自分でもなんとか深刻なトラブルもなく過ごしてこれました。

勉強や運動などの特定の事柄以外に対してはかなり好き勝手に行動していたので、それが許容されていた(あくまで主観ではありますが)ことには感謝しかありません。

人間関係では、今でも連絡を取っている友人は数少ないですが、一足先に社会人になって働いていることは励みにもなっています。

 

①大学一年〜大学二年

大学と家の往復で、かつ上京して一人暮らしのため時間が有り余っていました。

授業の関係で人とコミュニケーションを取ることへの抵抗はなくなり、友人は少ないながらも出来ましたが、遊ぶのは週に何度か帰りがけにラーメン屋による程度でした。

やることといえばスマホゲームや読書、ネットサーフィン、Youtube(あまり見てた記憶はないのですが)、そして極め付けは散歩。

つまらないなーと思っても特にやりたいことがあるわけでもなく、家で一人頭を悩ませる日もありました。

そうしてるうちに急に “勉強” をするべきなんじゃないか?と思い始め、経済学や心理学など片っ端から本を読んでは暇を潰していました。

 

②大学二年〜大学三年

大学の授業や独学である程度の満足感を得つつ、もっと勉強したい!と思い始めた時期でした。

といっても “やりたいことがないと言いつつ、それについて深く考えたり行動はしない” という行動様式?は変化していなかったため、ダラダラと過ごしていました。

そんな折に機会があって留学することに。

勉強はそっちのけで、映画を見たり探検したりと非常に楽しい期間でした。

英語の能力も多少は上がった気がします。

 

③大学三年〜就活

留学から帰ってきてからは、周りは一気に就活モードでした。

やりたいことがなーい

自分の強みなんてなーい

頑張ったことなんてなーい

なんてことを思っていた自分は、かなり苦戦しました。

自分の就活に関する思考の流れは以下のような感じでした。

 

①就活をするということは本格的に社会に出るということ

②本格的に社会に出るとは、自分の行動や言動に社会的な責任がかなり問われるということ

③ということは “自分のやりたいこと”と “社会で求められていること”をうまく調整して、その上で自分が出来ることを伸ばしていくことが大事(will,can,must)

④“自分のやりたいこと”をまず見つける必要がある!

 

②→③の流れがイマイチよくわかりませんが、こんな感じで結局やりたいことがないとダメじゃん!と思っていました。