これまでの “悩み” について
このブログの目的である思考整理の第一歩として、社会人になる前に言語化しておきたいことを今のうちにまとめてみます。
“やりたいことがない”という悩み
これは本当に小学生の頃から度々思い出したように悩んできた事柄です。
そもそも “悩み” という時点で真剣に解決しようという行動が伴っていないので、23歳になってしまいました。
この悩みに対して、
1. 時間軸
2. 捉え方
以上の2点から考えていきます。
時間軸としては小学校〜現在までの自分史、
⚠️思考整理とはいえネガティブの垂れ流しです
①小学生〜高校生
地方で一人っ子、学校から自宅が離れており周りには娯楽施設がない。
運動が大の苦手で、かつそれを克服してやろうという気概もなかった僕は友達とあまり遊ばずにアニメや本に熱中していました。
アニマックス、キッズステーションの虜でした。
中学校では周りとの学力の差に勉強をしなければならない!と一念発起。
しかし興味は微塵もなく、ダラダラと時間だけをかけて結局成績は上がりませんでした。
そんな自分を正当化するために自己否定をして “頑張ってもどうせ無駄だ” という思考が出来上がっていきました。
高校では周りの学力が下がったことで相対的に学力が上がったものの、運動・勉強に対してはひたすら自己否定するばかりでした。
明日から何時間勉強しよう、ランニングを始めようと考えては、出来ずに “やはり俺には無理なんだ” と考えて落ち込むという繰り返し。
現実逃避のニコニコ動画のゲーム実況とファンタジー小説が唯一の救いでした。
②浪人
行きたい大学がなく、なんとなく色んなことが出来そうなW大学を目指していましたが、そもそも “どうせ行けるわけがない” という思考と共に勉強していたため落ちました。
そして親に多大なる迷惑をかける予備校へ。
訳あって半年間のみの受講でしたが、結果としてW大学には受からずその下の大学へ入学しました。
この時期は自己否定極まれりというほどに、ネガティブな自分だったと思います。
③大学
一年の前期まではW大学に落ちたことに絶望して、かといってそこで奮起はせずに、安易ながら人生が終わったと思っていました。
志望理由が “色んなことが出来そうだから” だった奴がよく受からなくてここまで落ち込めるな
と今振り返ると感じます。
そこから徐々に精神的な安定を取り戻しつつ、大学と家の往復をするだけの日々が始まりました。